工場などの新設・増設を

ご検討中の道外企業さまの、

北海道進出をサポートしています。

POINT

01

ビジネス拠点としての北海道

国土の約1/5を占め、
伸びしろが大きい。

面積比較と名目GDP比較

意外と知られていませんが、わが国の国土のうち22.5%を北海道が占めており、これはアラブ首長国連邦(86,300km²)やオーストリア(83,880km²)などに匹敵する大きさ(83,450km²)です。一方で経済に占めるウェイトは名目GDPでは3.5%(19.6兆円(1,770億ドル)、2018年)なのに対して、北海道の人口(人口:528万人(2%))と同規模のデンマーク(人口:583万人、GDP:3,552億ドル)、ノルウェー(人口:538万人、GDP:4,370億ドル)などと比較してもまだまだ大きな伸びしろが期待できる投資先です。早くから進出し成果を上げている皆さまにはこうした特長を独自に見出している方も少なくありません。ここでは北海道の魅力を、全道のお客さまに電力をお届けする当社の視点からご紹介します。

空の便が充実し、
東京が近い。

道内主要空港までの所要時間と実際の距離
道内主要空港までの所要時間と実際の距離

日本で最も本数の多い定期空路は新千歳-羽田便です。東京から新千歳までの所要時間はおよそ100分で、本数も平均30分に1便以上飛んでいます。道内各空港へも同様の所要時間で、道内主要地域まではおおむね3時間から3時間半です。このため時間距離と便数を考慮して、北海道の拠点を東北から管轄するのではなく、東京の管轄としている企業も多いようです。なお、道内各地へもコミューター便(HAC、ANAほか)が充実しており、およそ1時間で到着します。なお、道内主要空港までの所要時間と実際の距離については、MAPでより詳細な情報を確認できます。

重要港湾が多く、
海外も近い。

北海道の物流と工業団地の分布

北海道は工業団地の分譲面積では全国1位です。山の手線の面積ほどある苫小牧東部地域(通称苫東)をはじめ、広大で手ごろな工業団地が全道の物流幹線に分布しています。RE100をすすめる石狩湾新港地域のようなユニークな取り組みも見られます、苫小牧・室蘭・石狩湾新港などの港湾からは、東南アジア、中国の玄関になっている釜山向けやバンクーバーからの定期航路も充実しています。全般に輸出過小なので、北海道外向けの製造業にはうってつけの立地です。なお、北海道の物流と工業団地の分布については、MAPでより詳細な情報を確認できます。

梅雨がない。
台風や雷も少ない。

省エネ気候区分2019と北海道周辺の陸塊

もちろん雪は降りますが、先述のように一国ほどのサイズですから、降雪量も寒さも地域により大きく異なります。モンスーン気候ではなく、亜寒帯に属しますので、梅雨もなく、台風が上陸することはあまりありません(接近数の平年値本土平均5.8に対し1.9※1)。省エネ気候区分でいうと、Ⅰ、Ⅱ地域が大半を占め、データセンターや食品加工といった業種の冷却や冷凍に適した気候といえます。地震だけではなく、意外なことに雷日数も47都道府県中最も少なく(札幌の平均値9.2日※2)、雷害によるデータの損失や重要機械の損傷を免れやすい環境です。

※1 台風の平年値(気象庁ホームページ)
https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/average/average.html
※2 雷の観測と統計(気象庁ホームページ)
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/toppuu/thunder1-1.html

POINT

02

加速する本社機能の移転

同時被災リスクに
備えるなら、北海道。

Tsunamiが英語になるほど地震災害の多い日本。南海トラフなどの大震災時に同時被災しないよう重要拠点の分散をご検討いただく方も多くお見えになります。近年の学説では、本州とは同時に大きく揺れにくい構造になっているともいわれています。
首都圏や関西が被災したときにビジネスが停止しないよう、コールセンター・生命保険業などを中心に北海道への機能移転が加速しています※3

※3 サテライトオフィス・本社機能(北海道企業立地サポートサイト)
https://invest-all-hokkaido.jp/superiority09/

POINT

03

ほくでんネットワークの
誘致サービス

進出候補地のご提案から、
各種インフラ整備まで

誘致サービスの対応例
進出をご検討のお客様からの、用地・電力をはじめとした各種インフラのおといあわせに、ほくでんネットワークと協力自治体・工業団地等が連携して、ご進出候補と優遇制度、電力・通信・水・インフラの供給目途などオール北海道でご提案します。

弊社単独での情報提供・自治体を経由してのおといあわせ、
ビジネスプランについてのご相談など幅広くご要望に応じて承ります。

多くの産品でナンバーワンの北海道の一次産業のさらなる振興、冷涼な気候を生かしたデータセンターをはじめとしたIT分野の振興、再エネの地産地消の取り組みを支援する一環として、企業誘致にも注力しています。
ご進出のお客さま、進出先のみなさま、ともにお喜びいただけるよう、進出ご希望先周辺の送配電設備の状況に関する情報提供をはじめ、通信など各インフラの状況や最経済的な立地などのご提案をいたします。まずはほくでんネットワークへご相談ください。

お問い合わせ

ご進出に際しての各種ご相談は、下記までお問い合わせください。

業務部地域共創・
電化推進グループ

〒060-0041
札幌市中央区大通東1丁目2番地

011-251-4149

hello@hepco.co.jp

営業時間

平日9:00〜17:00

※土日祝日および年末年始を除く

お客さまのご進出に際しての各自治体の誘致情報、空き用地情報の照会、電力設備状況の照会など

※上記窓口宛ての資材・サービス等の売込等にはご返信・ご対応いたしませんので予めご了承ください。